2018年12月30日

顔真卿伝

特別展「顔真卿 王羲之を超えた名筆」
2019年1月16日(水) 〜 2019年2月24日
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1925

にちなんで、一昨日触れた「五馬図巻」(羽鳥書店 )をはじめとして、色々、便乗出版があるようです。東博の冨田さんも「王羲之と顔真卿: 二大書聖のかがやき」(平凡社)という図録本のような大型本を出版されるようですね。著者は出したいと思っていた本でも、出版社は、こういう便乗の機会でなければ赤字になってしまうので出版できなかったものが、便乗とはいえ機会を得たことを喜びたいと思っております。

顔真卿伝 時事はただ天のみぞ知る 
 吉川忠夫著
四六判 203頁 2019

  伏見冲敬先生は、顔真卿については、あまりよく思っていなかったようで、悪口を書きたいが書けないようなことを書いておられたようです。董其昌ほどではないでしょうが、無闇にもちあげらた人物の場合、闇の部分はあるでしょうから、善悪、美醜、清濁ともに観て評価する評伝があってもよいと思っています。 吉川先生の評伝は果たしてどうなんでしょうねえ。来年出版ですから、内容はわかりません。




posted by 山科玲児 at 08:37| Comment(0) | 2018年日記
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