2019年01月27日

青銅器もある



京都国立博物館
特集展示 美麗を極める中国陶磁
https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/chi_ceramics_2018.html

の紹介サイトで、春秋時代末期の南方での
盉(か) という青銅器がありました、これも松井宏次氏が寄贈したもののようです。

https://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_3/birei_20181218_1F-3.html

これと似た青銅器が三点、大阪市立美術館での「中国戦国時代の美術」(平成3年) 特別展ででてましたが、この京都国立博物館のものは、また別の一点です。結構、数が入っているんだね。また施釉灰陶でこの青銅器を模倣した明器もまたこの「中国戦国時代の美術」にのってましたし、古美術展でも観たような気もします。

案外、日本人好みなのかな。
posted by 山科玲児 at 10:15| Comment(0) | 日記
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