2019年01月30日

私的  宗教画  アンソロジー 脱稿版 その2(完)

***2つに分けないと投稿できなかったのでわけました ***


      カラヴァッジョ  聖ヒエロニムス  ボルケーゼ美術館

      カラヴァッジョ  ロレートの聖母子  アゴスティーノ聖堂、ローマ


      サラチェーニの下宿人  聖ペテロの否定、  アイルランド国立美術館、ダブリン

  どうも、画像リンクが切れやすいので、実見したもはこの絵ですが、この絵は同じ絵が数多く、原画とされているヴァチカンの絵のURLもあげておきます。


ムリーリョ  無原罪のおやどり  エルミタージュ美術館、ペテルスブルクその1

19961996.7ーエルミタージュ美術館展 16-19世紀スペイン絵画:東武美術館で鑑賞


      ルーベンス  十字架降下  聖母教会、アントワープ


  なんというか、絵画の中で永遠化された人間達、という感じがする傑作です。そういう意味では肖像画と宗教画の際どい交錯という感じもします。


      ラトウール  聖セバスチャンを介抱する聖女イレーヌたち ルーブル、パリ


      ラトウール  聖誕  レンヌ市立美術



      カルロ ドルチ  悲しみの聖母 (1655頃) 西洋美術館、東京


      レンブラント イサクの犠牲  エルミタージュ、ペテルブルグ

 なんか観た覚えがあるのですが、、


カスパール・ダヴィッド・フリードリッヒ  山上の十字架、 ドレスデン,国立近現代絵画館


オディオン  ルドン  聖ジャンヌ=ダルク  ヴァチカン美術館


      ジョン=マーチン  失楽園  メゾチント版画

https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:John_Martin%27s_illustrations_of_Paradise_Lost

  なんか、近代の聖書のイメージ、天使イメージなどは、このジョン・マーチンの絵にかなり影響されてるんじゃないか?と思っています。

      ミレー  晩祷  オルゼー、パリ

      ジャン  デルヴィル(1867-1953) 神・人 1902-3  グロニンヘン美術館  ブルージュ

https://curiator.com/art/jean-delville/lhomme-dieu-the-god-man

  キリスト教というより、もっと危ない、オカルトに足を突っ込んだ画家の作品。 これをあの雅な古都・観光都市のブルージュの、それもファンアイクなどの名画が並ぶグロニンヘン美術館の最後で観たのは衝撃でした。


      ハン  ファン メーヘレン 博士の中の少年キリスト1946

  画家が、自分が贋作したことを証明するために獄中で証拠制作したという非常に皮肉な作品です。ある不気味さと個性を感じる奇妙な宗教画ですね。

サルヴァドール=ダリ、十字架の聖ヨハネのキリスト(1951)、ケヴィン=グローブ美術館、 グラスゴー
   
いうまでもないことですが、「十字架のヨハネ」というスペイン人のカトリックの幻視者・聖人が感得したキリスト磔刑のイメージです。間違えている人もいたので。

posted by 山科玲児 at 09:21| Comment(0) | 日記
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