2010年06月23日
の中華人民共和国の新聞記事なんだが、
どうも、鎮江で、エイ鶴銘(イメージは拓本の一部)の残石?かもしれないという巨石を長江から引き揚げたそうだ。
大きいのは五〇〇トンにも及ぶ巨石4個をクレーンで引き揚げたらしいが、新しい文字が石の上に発見されたという報道は、みつけることは出来なかった。文字がないとしたら、なぜ引き揚げたのかさっぱりわからないが、どうも確実な報道はなかった。
ちなみに、現代ある五個の岩塊を引き揚げたのは康煕年間のようである。
中華人民共和国の北京の国家博物館のサイトにも似たような記事があるので、どうも全くの嘘ではないようだ。
一方、中華人民共和国の書法関係の2009年(その一年前)の記事で、残石に「鶴」「化」「之遽」 という四文字をみつけたという話があったが、これもよくわからない。