2019年03月10日

カナレットはオランダ風景画の弟子



最近、Firefoxを導入して、オランダ・ベルギー絵画研究サイトCODARTを再び閲覧できるようになったので、観ていたら、

カナレット(1697ー1768)の先駆け、先輩、先駆者のような

Caspar van Wittel (1653-1736) の特別展が故郷のオランダAmersfoortで開催されるというCMがあった。

MAESTRO VAN WITTEL - Hollandse meester van het Italiaanse stadsgezicht − Kunsthal KAdE

イタリアで活躍しローマでなくなったこの人の絵はカナレットそっくりである。
https://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Paintings_of_Rome_by_Caspar_van_Wittel
  カナレットのほうが四三歳以上年下なんだから、カナレットの絵がファン・ウィッテルそっくりだというべきかもしれない。え、カナレットってパクリなの??

  カナレットが模倣したらしいLuca Carlevarijs or Carlevaris (1663ー1730)もまた、 Caspar van Wittelの影響を受けてたようだから、イタリアの風景画のなかでも、とくにカナレット風のものは、オランダ風景画の影響を受けていると考えたほうがよさそうだ。
風景画の流れはオランダ→イタリアのようである。

2018年08月12日
カナレット
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/184151620.html
2017年12月27日
カナレットと風景画の意味
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/181953603.html

posted by 山科玲児 at 11:44| Comment(0) | 日記
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