2019年04月21日

連合軍は美術品を破壊した




ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ
http://hitlervspicasso-movie.com/

という映画が日本でも公開されているようだが、かなりひどいものである。ネットでマスコミ系ジャーナリストやコメンテーターがコメントしているのも無知蒙昧で読むに耐えない。

2016年04月17日にアップした
「失われた名画」の本
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/174936555.html

で書いたように、第二次世界大戦中に破壊された傑作は、大抵は「連合軍」が破壊している。
上のイメージマンテーニャの大作パドヴァのオヴェターリ礼拝堂壁画の壊滅も、カラヴァッジョの「聖マタイ」の焼失も「連合軍」の責任である。



posted by 山科玲児 at 06:34| Comment(0) | 日記
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