来年のロンドン・ナショナルギャラリー展
https://artexhibition.jp/london2020/
は、カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》
が目玉ですが、8点ぐらいしか15点しか出展作品は公開されていません。
ナショナルギャラリーの他の作品として、色々な意味で興味深いものとして、パルミジャニーノの「聖カタリーナの神秘の結婚」があります(上記 アポロの表紙になってます)。これは出展するかどうか全く不明ですが、多少、日本と関係ないことはないのです。
London NG
https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/parmigianino-the-mystic-marriage-of-saint-catherine
Parmigianino, Mystic Marriage of St. Caterina
1975年1月の藝術新潮で、西洋美術館の山田智三郎館長が館のために入札購入しようと考えたたことがあったようだが、 高すぎてできなかったというような感じのことを書いていました。これでよく記憶してるんですね。 ナショナルギャラリーは、1974年後半に、2億円ぐらいで購入したそうです。
https://artexhibition.jp/london2020/
は、カルロ・クリヴェッリ《聖エミディウスを伴う受胎告知》
が目玉ですが、8点ぐらいしか15点しか出展作品は公開されていません。
ナショナルギャラリーの他の作品として、色々な意味で興味深いものとして、パルミジャニーノの「聖カタリーナの神秘の結婚」があります(上記 アポロの表紙になってます)。これは出展するかどうか全く不明ですが、多少、日本と関係ないことはないのです。
London NG
https://www.nationalgallery.org.uk/paintings/parmigianino-the-mystic-marriage-of-saint-catherine
Parmigianino, Mystic Marriage of St. Caterina
1975年1月の藝術新潮で、西洋美術館の山田智三郎館長が館のために入札購入しようと考えたたことがあったようだが、 高すぎてできなかったというような感じのことを書いていました。これでよく記憶してるんですね。 ナショナルギャラリーは、1974年後半に、2億円ぐらいで購入したそうです。
もとアイルランドの貴族:ノーマントン伯爵家所蔵なんだそうです。アイルランドってカラヴァッジョがあったり、いろいろ不思議ですね。
https://en.wikipedia.org/wiki/Earl_of_Normanton
https://en.wikipedia.org/wiki/Earl_of_Normanton
ロンドンで実見した感じでは、確かに良い作品だが、小品で、傑作というほどではないように感じました。
イメージ::Apollo, 1975, May
イメージ::Apollo, 1975, May