2019年06月23日

アマティだった

Durante Duetti Vocale  ss.jpg


2019年06月16日 寺神戸氏のドゥランテ
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186146437.html
で書いたように、フランチェスコ・ドゥランテには佳作が多いのだが、奇妙なことに良い曲がレコーディングされるとは限らず、過去の名演奏レコーディングも再発されないという不幸な現象があるようだ。

例えば、この

  フランチェスコ・ドゥランテ デュエット集(イメージ)
Duetti  da Camera
HMA 1901014
 Concert Vocale
 Judith  nelson sop., Rene Jacobs, Wieland  Kuiken cello,  Wiliam Christies clavecin
  1978 4月  録音  1979 LP発売、1989CD発売

  ウィーラント  クイケンが珍しくチェロを弾いているんだが、その楽器は、アンドレア・アマティ(1570年頃)のものを使ってた。借りたのかなあ???
   どうりで、音色がいいはずだよなあ。。

    クラブサンは、なんといまはオペラ指揮者で活躍してるウイリアム・クリスティが弾いている。

  イラストのジョルジュ・ド・ラトゥールの絵(メトロポリタンのあれ)で眼をひかれジャケット買いしたようなものだけど、中身も傑出していた。これも再発がないので惜しい。

 このyoutube動画は画像が自筆譜(もしくは写本)で、しかも曲の進行にあわせて楽譜が変わるという凝ったものなので推薦したい。もう少し音質がよければなあ。。

 このドゥランテ デュエット集には、他に、イタリアの団体の録音もあるんだが、それもまた絶版。

そのくせ、
  ドゥランテ:マニフィカト 変ロ長調、とかエレミア哀歌とか、レクイエム(これは多少良い。 モーツアルトのレクイエムみたいな感じ)とか、それほど傑出しているとは思えない作品が現役で発売されているというのは、本当に不思議である。

posted by 山科玲児 at 06:41| Comment(0) | 日記
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