チャイナ 古代の龍は、現代のように細長いものではないという例として、上のイメージのようなものがよくでてきます。これのおおもとは、Vissier, Asiatic Art, 1948, Amsterdam: De Spieghel Publishing Co, nd で、ベルギーのブラッセルのAdolphe Stocklet Collectionに当時あったものですが、その後、写真は、ただこのモノクロ図版だけが長い間使い続けられたものだったみたいですねえ。71年たってますから、写真著作権は消滅しています。上のイメージは、林巳奈夫、龍の話、中公文庫からとりました。⇒は、このブログでは無用ですが、まあ無視してください。
Orientation 最新号: Vol 54 No.5
の記事で、みたんですが、この現物が、ルーブルアブダビに展示されてるみたいです。実サイズは高さ48.5cm、長さ67cmといいますから、思ったよりずっとでかいですね。藤井有リン館の虎より大きいかもしれません。また、思ったより顔が長いようです。
ルーブルアブダビの
2019年初頭ぐらいの記事
Louvre Abu Dhabi: New addition to UAE's art world presents connections between cultures - Firstpost
https://www.firstpost.com/long-reads/louvre-abu-dhabi-new-addition-to-uaes-art-world-presents-connections-between-cultures-6078611.html
https://images.firstpost.com/wp-content/uploads/large_file_plugin/2019/02/1551002540_IMG_1154.jpg
にカラーイメージがありました。