最近、伊藤滋さんと話す機会があり、意外と日本の拓本の話がでました。
そのとき、うっかり忘れてたのは、残念だったのが貧架にあった、熊野の神社にある蒔絵手箱の拓本である。
なんか、こういう石や金属でない、木材 漆器みたいなものの拓本って、現物が傷みやすいから、あまりないものかなあ?とも思っている。
こういう柔い素材の拓本としては、正倉院の鳥毛篆書屏風を拓したというものが、東京国立博物館にあって(下イメージ)、びっくりしたことがあります。
そのとき、うっかり忘れてたのは、残念だったのが貧架にあった、熊野の神社にある蒔絵手箱の拓本である。
なんか、こういう石や金属でない、木材 漆器みたいなものの拓本って、現物が傷みやすいから、あまりないものかなあ?とも思っている。
こういう柔い素材の拓本としては、正倉院の鳥毛篆書屏風を拓したというものが、東京国立博物館にあって(下イメージ)、びっくりしたことがあります。