2019年09月16日

1册にまとめる

芳賀 京子、 芳賀 満, 西洋美術の歴史1 古代 - ギリシアとローマ、美の曙光   2017/1/29
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2017/01/403591.html

 まあ、何百年も研究されてきた、こういう大きな分野を1册でまとめようというのだから、むしろどこを大胆に切るか省略するか、という問題と、これを中心軸にして語って、他を切る、というような方針とかを固めないと、とてもやれないだろうね。10巻+補遺を連続刊行というような大册じゃないんだから。。
そういう制限のなかでは、頑張って書いている本だと思います。


なんとなく、ここは切ったな、と感じたのが、

・クリミア周辺のギリシャ都市とウクライナ東部から南ロシアのスキタイ古墳からでる多量のギリシャ風工芸品のこと。王女メディアの故郷がここなんだけどね。 (イメージは、弓矢入れにつけた黄金製の飾り板の一部 打ち出し細工、ロストフ博物館)
・ローマ時代エジプトの蜜蝋画によるミイラ肖像画 これまた多量にあるんですが。。
 (イメージは、ルーブルにある有名な少女像)

彫刻中心のせいか、エトルリア絵画については、知識が薄いように感じました。

posted by 山科玲児 at 08:36| Comment(0) | 日記
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