ベルギーの古都 観光都市ブルッヘ/ブリュージュの グロニング美術館(市立美術館)が、ファンアイク風の絵を購入したようです。
Musea Brugge Adds Another Flemish Primitive to Its Collection - CODART
Musea Brugge adds another Flemish Primitive to its collection | Musea Brugge
ううん、ヤン・ファンアイクの作品でないことは明白ですが、どのへんに位置づけていいのかよくわかりませんねえ。ファンアイクの後継者とされるペトルス・クリストスの作品とも相当肌合いが違うようですしね。困ったときのバルテルミー・ディエック?? まさか20世紀初頭の巧妙な偽物ということはないと思いますが。。少なくとも板は1387年伐採推定なので古いようです。英国のコレクションにあったもので、履歴としては、リュシアン・ポナパルト旧蔵なんだそうです。
こういうものの場合、サイズがわからないと評価しようもないことがあるのですが、上記記事にサイズ記載がないので困りました。20cmの絵なのか1.5メートルの絵なのかで印象は大きく違いますのにね。
幸、下記サイトによって
58.5x60.5cm であることがわかりました。
まずまず普通サイズですね。
58.5x60.5cm であることがわかりました。
まずまず普通サイズですね。
Size Ref::
New Flemish Primitive for Musea Brugge Flemish Primitives
http://vlaamseprimitieven.vlaamsekunstcollectie.be/en/news/new-flemish-primitive-for-musea-brugge
http://vlaamseprimitieven.vlaamsekunstcollectie.be/en/news/new-flemish-primitive-for-musea-brugge