2019年12月03日

桂林米粉

山水屋 桂林米粉 (1).JPG
あるyoutube動画で知って、関心をもってしらべてみたら、かなり詳しいブログがあった。ただ、最初に知ったYouTube動画(日本語)がみつからなくなったのは、惜しいと思っている。

中国美味紀行その66(桂林編)「中国全土で食べられるけど、本場で食べる味はまったくの別物──桂林米粉」
https://securityinsight.jp/others/31-life/2909-171216-bimi-66

中国の他の都市にある桂林ビーフンと本場桂林で食べるものとは
> オーダーの仕方も、味も食べ方も、そして値段も、何もかもが違う
だそうである。

どうも、博多の西新商店街にある

桂林米粉 山水家 (ケイリンコメコ サンスイヤ)

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40041774/

が、本場にちかいものを出してくれるようなので、食べにいった。ここで、食べログ を出したのは、どうも桂林米粉 山水家のHPは、危険なウイルスが仕込まれてしまっているようだから、アクセスしないほうが良いからだ。お店のせいではないと思うが残念だ。

上のはビーフン+Cセット(スープ+漬け物+揚げ物 +100円)」というものである。スープが2つあるようなのはそのせい。

 たしかに、薬味やチャーシューが乗ったものをなんどもなんどもかき回してまぜると、タレからエキゾチックな香りが立ち上がってきて、みかけはともかくとてもうまそうになる。汁なし担々麺のようなものであるが、桂林米粉汁なし担々麺以上に混ぜないと全くおいしさがわからない。横についてる漬け物もじゃんじゃんいれるし、テーブルに唐辛子調味料があるのでそれも少し入れて食べる。とてもおなかが空いていたせいか、あっという間にたべてしまい、本場の作法どおりスープをいれて残ったものもすっかり食べてしまった。 ただ、ここのスープはやけに薄味なのは、どうなのかなあ、でも本場でもほとんど塩味つけないスープだそうなので、これが本場と同じということかな。。ただ、本場を知らないと、おかしいと思う客多いだろうなあと感じた。

中国美味紀行その99(日本編21)「東京にも専門店が進出してきてほしい──桂林米粉」
https://securityinsight.jp/others/31-life/3754-190504-bimi-99
>予想していたよりも本場の味に近かった。

でも評価されているように、日本国内では唯一に近い、本場ものに近いもののようである。中国の他都市ですら、なかなか食べられないのだとしたら、希少価値があるだろう。

 ただ、桂林は観光地として有名で日本人は昔からずいぶん訪ねてるはずなのに、この特色のある料理がほとんど知られていないのはなぜなんだろう??

posted by 山科玲児 at 08:16| Comment(0) | 日記
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