2019年12月05日

福岡市美術館の藤野 一友 作品

サンリオ  ヴァリス.jpg

常設展コレクション展といってもいい展示に面白いものがありました。

コレクションハイライト2 1945 年以降の現代美術
https://www.fukuoka-art-museum.jp/collection/?q=modern#a5893
会期     2019年5月30日(木)〜2020年4月19日(日)

 P.K. ディックのサンリオSF文庫本  「ヴァリス」 の表紙の原画「抽象的な籠」(油絵)が展示されておりました。同時に刺激的な作品「町工場のバラード」も展示されてます。

 この藤野 一友 (フジノ カズトモ). 1928-1980 の作品、画家の遺族からの寄贈に購入を含めたもので素描習作を含め1200点もある大コレクションを福岡市美術館はもっているのだそうです。
2010年9月に企画展があって、数十点の作品をまとめて鑑賞しました
https://plaza.rakuten.co.jp/yamashinareiji/diary/201009280000/

 おそらく、当方としては、個人的にはあまりつきあいたくないタイプの人間だったんじゃないかと思うのですが、作品には良いものがあるようです。


posted by 山科玲児 at 07:16| Comment(0) | 日記
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