2019年12月20日

楚帛書の神々

書道グラフ 楚帛書 (1).JPG


楚帛書の神々
https://reijibook.exblog.jp/28759876/
をアップしました。

なんか、楚帛書を中国へ売る???  とかいう噂もでてましたので、ニュース関連といえなくもないでしょう。

この帛書の  あやしい神々、妖怪、神巫、の図像は、なかなか空想の幅がひろく、山海経めいた奔放さがあります。模写は模写した人に著作権がありそうだし、原件写真はぼやっとしているで、とりあげにくいものでした。アップしたのはフリーアで撮った赤外線写真がもとの図版です。

  曾公乙墓の棺桶を守る守護の神々(下イメージ)と似ているが、さらに奇怪です。

  書としての価値は、最近、竹簡など楚の文字資料が多量にでたせいか、やや埋もれてしまった感があります。

  筆ではなく木筆=ペンで書いたものではないか、という説もあります。
中国古代漆器ss.jpg
posted by 山科玲児 at 08:13| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
林巳奈夫氏の『長沙出土楚帛書の十二神の由來』という論文に楚帛書の分かりやすい模写がのってますね。

林氏はこれらの神々は戦国時代や殷代に遡るとしていますが、氏の解釈が現在の研究水準でどのように評価されるのかはよく分かりませんね。

曾公乙墓の神々にしても、どこか中南米などの古代文明との共通性を感じさせて、興味深いです。系譜関係というよりは、収斂進化なんでしょうが。

Posted by 名無し at 2019年12月20日 19:34

>名無しさん
>
>林巳奈夫氏の『長沙出土楚帛書の十二神の由來』という論文に楚帛書の分かりやすい模写がのってますね。
>
https://www.google.com/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwivtpKUmMTmAhUEy4sBHcbtBZ8QFjABegQIBBAC&url=https%3A%2F%2Frepository.kulib.kyoto-u.ac.jp%2Fdspace%2Fbitstream%2F2433%2F66475%2F1%2Fjic042_001.pdf&usg=AOvVaw1PQcFdC4vM2y7n2BqwPUfa

ですね、ネットで公開されています。しかしながら、模写図自身は模写した人の著作権が発生する怖れがありますので転用できません。

林先生の見解は、どうなんでしょう。完全に納得とは言いがたいものでした。
Posted by 山科玲児 at 2019年12月20日 21:09
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: