2020年01月09日

印象的エピソード

maya azteca へっぴり紀行 ss.jpg


芝崎みゆき、マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 : メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794217639


 もっとも印象的だったのは、54pで
バスの中で先住民系の人に、
>それは何語なの
>それはどこの国で話されてるの
著者>日本という国で話してます。日本の国民のみが使う言葉です。
というと  もんのすごーく不思議そうな顔。日本を知ってるかと聞くと
>ごめんなさい知りません
チーノの近くにある小さな島だと言っても、チーノも知らないという。

ここでカルチャーショックを受けるんですが、なんかほのぼのと安心するエピソードです。


もう一つは157p、ベリーズのマヤ遺跡カラコルにいくとき規則でついていく護衛の、頼れる女ソルジャー リンさん、
リンさん>この国には誰を頼ってきたの? 親戚? 友達?
著者>べつにいない
リンさん>えええー。。じゃーなんでこの国にきたの!
とえらく驚かれた。。
というエピソード

この2つは、なんというか、現地でそこの人と話してはじめてわかる深い話で、なんというか、得難い話だなあ、、とおもいました。
 やっぱり、実践的語学は大事だなあ。

posted by 山科玲児 at 09:15| Comment(0) | 日記
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