2020年01月14日

イランのなかで権力闘争か?



  今回、ウクライナ民間航空機がテヘラン空港で撃墜された事件について
  イラン革命防衛隊の犯行として、イラン政府が謝罪した件について、見当違いのコメントがネットに多い。
 それは、イランの国内権力構造をまるで知らないからだ。

 イランには軍隊が2つある。イラン国軍と イラン革命防衛隊だ。その最高司令官は最高指導者であるハメネイ師である。
 イラン大統領ロウハニは軍の最高司令官ではない。これで既に仰天なので、多くのコメントがイラン大統領の責任がどうとかこうとか言っているのは全く馬鹿げている。しかも、やらかしたのは最高指導者であるハメネイ師の影響力が強いといわれる革命防衛隊のほうで国軍ではない。  
 これはヒットラーナチス政権下のドイツ国軍とSSとの対立関係を連想させるものがある。ヒットラー暗殺計画やったのは国軍だった。

  どうも、イラン国内で権力闘争が起こっているのではないか?? という感じがする。
  謝罪した「政府」は大統領配下の官僚達だろうし、これで「革命防衛隊の力を削ぎたい」という意図があるのではなかろうか?

posted by 山科玲児 at 10:06| Comment(0) | 日記
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