財団設立70周年記念
「古代中国・オリエントの美術
―国宝“細川ミラー”期間限定公開―」
会期: 2020年2月15日(土)〜4月15日(水)
※会期中、一部展示替えがあります
http://www.eiseibunko.com/exhibition.html#soushun
細川ミラー こと
国宝「金銀錯狩猟文鏡」ですが、
【2/15(土)〜3/15(日)限定公開】
だそうです。この鏡の発掘直後、撮った写真をイメージにあげておきます。北京でかなりクリーニングしたようだが、大きな変更・偽装はやっていないようです。ソースは、White, Tombs of Old Lo-yang(ref)。
「古代中国・オリエントの美術
―国宝“細川ミラー”期間限定公開―」
会期: 2020年2月15日(土)〜4月15日(水)
※会期中、一部展示替えがあります
http://www.eiseibunko.com/exhibition.html#soushun
細川ミラー こと
国宝「金銀錯狩猟文鏡」ですが、
【2/15(土)〜3/15(日)限定公開】
だそうです。この鏡の発掘直後、撮った写真をイメージにあげておきます。北京でかなりクリーニングしたようだが、大きな変更・偽装はやっていないようです。ソースは、White, Tombs of Old Lo-yang(ref)。
右は、天王寺の大阪市立美術館で「中国戦国時代の美術」特別展やったときに切符のイメージになってましたので、あげておきます。
壺中居の共同創業者 西山保氏(1900−1933)が、北京で昭和7,8年ごろ買い入れることができた至宝でした。
この鏡の象嵌技法はかなり特殊なもののようです。何度も鑑賞したことがありますが、未だに、これを超える優れた象嵌作品は、中国考古品のなかでは、観たことがありません。
なお、
国宝「金彩鳥獣雲文銅盤」は、公開期間が別になっています。
【3/17(火)〜4/15(水)限定公開】
こちらは、ずいぶん大きなものですが、細かい模様がビッシリ入っています。ただ、これについては類品が5つぐらいあるようで、比較検討した雑誌記事を読んだことがあります。
Ref. White, Tombs of 1White, Tombs of Old Lo-yang, Shanghai, 1938 500部限定上海出版
この鏡の象嵌技法はかなり特殊なもののようです。何度も鑑賞したことがありますが、未だに、これを超える優れた象嵌作品は、中国考古品のなかでは、観たことがありません。
なお、
国宝「金彩鳥獣雲文銅盤」は、公開期間が別になっています。
【3/17(火)〜4/15(水)限定公開】
こちらは、ずいぶん大きなものですが、細かい模様がビッシリ入っています。ただ、これについては類品が5つぐらいあるようで、比較検討した雑誌記事を読んだことがあります。
Ref. White, Tombs of 1White, Tombs of Old Lo-yang, Shanghai, 1938 500部限定上海出版
タグ:永青文庫