2020年01月26日

「マヤ文字解読」ドキュメンタリ

マヤ文字解読.JPG


マイケル・D. コウ Michael D. Coe,
監修増田 義郎,  翻訳 武井 摩利, 徳江 佐和子
「マヤ文字解読」
http://www.amazon.co.jp/dp/442220226X/

をもとにしたドキュメンタリー動画ですが、

全部のもの二時間ものは、DVD,もしくはダウンロードで購入できるようです。以下は制作会社のサイト(英文)
http://nightfirefilms.org/films/our-store/
http://nightfirefilms.org/breaking-the-maya-code/

DVDならアマゾンでも売ってるみたいですね。

Youtubeでの抜粋ですが、何点もあるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=GgCf3Q7qooQ
https://www.youtube.com/watch?v=qhWItvjk9Yg
https://www.youtube.com/watch?v=W3gFIsri-1s
などなど


故人となられたマイケル・コウ先生以外にも、故リンダ・シーリーさん
古代マヤ王歴代誌 サイモン・マーチン、なんかも登場して話ているので、へえ、こんな顔してて、こんな話方する人だったんだあ。。と新鮮な感じがします。日本語版の原本出版が1999年でしたので、あれ シーリーさん死んでるはずなのに、映画にでてておかしい、、と混乱したのですが、日本語版原本は増補第二版で、初版は1992年なんだそうです。初版が評判になってドキュメンタリーまで制作されたので、シーリーさんが登場してるんですね。黙祷。。。


 ところで、1970年代 トンプソンの時代にマヤは戦争のない平和な天文学と暦に神官たちが熱中していた社会、マヤの遺跡は祭祀センターで都市ではない、ピラミッド神殿は王の墓ではない、というような見解が日本でも流布しておりました。これはトンプソンの時代の学者たちの個人的理想が投影されたもののように感じますが、では一方、リンダ・シーリーが描き出したマヤ社会「諸王の血」もまた、学者の個人の理想・イメージ、フィルターがかかっていないわけではないでしょう。
  再度のゆりかえしがあるかもしれませんね。

  ある意味、碑文解読の結果はマヤ世界についての見方の世俗化だったわけで、旧大陸の古代と変わらないというような共通性の発見でもありました。
しかし、
  コウ先生が土器の上にみつけだした、多数のシバルバーの神々、ワイをはじめとする変わった精神世界、など、逆向きというか、別の方向:特異性の発見もあるかもしれませんね。。

posted by 山科玲児 at 09:38| Comment(0) | 日記
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