2020年02月14日

ドイツ人も収容所いき


マヤ文字解読.JPG
  ドイツ人と強制収容所というと、ナチスドイツがユダヤ人や反国家的とみなした連中を強制収容所にいれたことばかりがしられる。しかし、当時、米国にいたドイツ人も敵国人として、強制収容所にいれらた人々がいたらしい。米国が日本国籍の日本人のみならず日系人までも強制収容所にいれたことはある程度知られるようになったが、ドイツ人もやられたようである。

それは、マイケル・D. コウ Michael D. Coe,
監修増田 義郎,  翻訳 武井 摩利, 徳江 佐和子
「マヤ文字解読」
http://www.amazon.co.jp/dp/442220226X/

の第五章 205Pにマヤ文字解読の研究者  ニューオリンズ チュレーン大学  中央アメリカ研究員: ヘルマン・バイヤーについて、「すでに癌におかされていた彼はオクラホマの強制収容所に送られ、そこで1942年に死んだ。」
、と書いてあったので再認識したのである。

第二次大戦中の米国での敵国人 処遇については、どうもよくわからないところが多い。恥部といえることも多いので隠蔽されているのだろうか??
posted by 山科玲児 at 10:03| Comment(0) | 日記
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