上野の西洋美術館で ロンドン・ナショナルギャラリー展と並行して開催される予定だったものに、
[新館 版画素描展示室]
内藤コレクション展U「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2020manuscript2.html
がある、大学のお医者さんのコレクションで、一部は西洋美術館が購入、多くは西洋美術館に寄贈されたものだという。
目玉というかパンフの表紙になっている
《時祷書より:受胎告知》リュソンの画家、1405-10年頃、
彩色、金、インク/獣皮紙、内藤コレクション
は、相当 傑出しているようにみえる。
今回、鑑賞は難しそうだが、今後も、ときどき展示してほしい。
なお、展示会サイトの写真が暗すぎる質の悪いものだが、チラシ
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/pdf/2020manuscripts2.pdf
は、優れた写真なのでチラシをみてください。