昔々、奈良の唐招提寺で買った便箋(左イメージ)のと同じようなものを某所で譲ってもらった(右イメージ)。
昔買ったものは、殆ど使ってしまい、残った紙も傷んでしまっているので。多少違うようだが、やはり和紙のいい感じの便箋である。
びっくりしたことに、
PEN 二月号 2月15日 特集は、「ニッポンの世界遺産」 特集号の番外話題サイトで、
いにしえの美に触れて、ていねいに綴りたい唐招提寺のレターセット
いにしえの美に触れて、ていねいに綴りたい唐招提寺のレターセット
という記事があった。今でも売っているようだ。
現在は、手書きする人が少なくなったせいか、法隆寺や新薬師寺などでも、こういう便箋を売っていることが少なくなってしまった。
唐招提寺で、半世紀のロングセラー和紙便箋があることには驚きである。