なんか、今、武漢コロナウイルスの発生日、中華人民共和国政府がどの時点でどれだけ知っていたのか?というような点で、色々議論されているようだが、当方が、最初に「危険!!」だと思ったのは、1月3日のマカオでの警報だった。
2020年01月03日 武漢で疫病発生
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186990188.html
マカオの新聞
マカオ当局、空港に続きカジノ施設でも防疫対策強化…中国・武漢市で原因不明の肺炎患者連続発生受け
https://www.macaushimbun.com/news?id=30047
マカオは、別に情報機関もってるわけでもなく、香港と違って中共にとって忠実な優等生だし、この警報は、中国共産党政府あるいは共産党の一部派閥から出た、極めて重大な指令が形となってでてきたものである。それ以外にマカオ政庁は情報をもってるわけもない。
それが、1月3日、しかも公式のマカオ政庁からの発表として、出ているということは、確固たる事実だ。
どうせ、こういう情報も消されると思うので、文字データだけは、ここに転記しておく。
************記******************
マカオ当局、空港に続きカジノ施設でも防疫対策強化…中国・武漢市で原因不明の肺炎患者連続発生受け
カジノ2020/01/03 09:50
マカオ政府衛生局(SSM)は1月2日、近日、中国湖北省武漢市の海鮮市場関係者 を中心に原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次いでいることを受け、ギャンブル行政を管轄する博彩監察協調局(DICJ)の協力を得て、カジノ運営企業代 表者らを対象とした防疫対策関連会議を招集したと発表。
マカオでは、まもなく春節(旧正月)シーズンを迎え、例年通り、特に中国本土からのインバウンド旅客が多数を占めると予想されている。SSMで は、伝染病の地域コミュニティへの蔓延を防止するため、多くの人が集まるカジノ施設を含む各方面からの協力が不可欠であるとし、カジノ運営企業に対して呼 吸器系感染症に関する各種防疫対策の導入について要請を行った。
具体的には、従業員に対する疾病予防に関する最新情報を共有する、従業員の健康状態に留意する、カジノ入口ゲートに発熱観測装置を設置して従業員 及び客をモニタリングすることなどを挙げた。もし、発熱及び呼吸器系の症状を有する者を発見した場合には、マスクを着用し、すぐに医療機関を受診するこ と、施設内にいる人との密接な接触を避けるよう勧告すると同時に、聞き取り調査で症状が現れてから14日以内の武漢滞在歴が確認された場合には、消防局を 通じて救急車を手配し、指定医療機関へ移送するよう求めた。
会議に出席したDICJの陳達夫(パウロ・マルチンス・チャン)局長は、旅客及びカジノ従業員の安全が常に第一であるとの考えを示し、カジノ運営企業代表者に対してSSMの要請へ積極的に対応し、実施に移すよう呼びかけた。
このほか、SSMでは1月1日からマカオ国際空港において、武漢から到着した航空機内に衛生局の職員が乗り込み、搭乗者全員に対する体温検査の実施を導入済み。現在、マカオと武漢の間には1日2往復の直行便が就航している。
2020年01月03日 武漢で疫病発生
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/186990188.html
マカオの新聞
マカオ当局、空港に続きカジノ施設でも防疫対策強化…中国・武漢市で原因不明の肺炎患者連続発生受け
https://www.macaushimbun.com/news?id=30047
マカオは、別に情報機関もってるわけでもなく、香港と違って中共にとって忠実な優等生だし、この警報は、中国共産党政府あるいは共産党の一部派閥から出た、極めて重大な指令が形となってでてきたものである。それ以外にマカオ政庁は情報をもってるわけもない。
それが、1月3日、しかも公式のマカオ政庁からの発表として、出ているということは、確固たる事実だ。
どうせ、こういう情報も消されると思うので、文字データだけは、ここに転記しておく。
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マカオ当局、空港に続きカジノ施設でも防疫対策強化…中国・武漢市で原因不明の肺炎患者連続発生受け
カジノ2020/01/03 09:50
マカオ政府衛生局(SSM)は1月2日、近日、中国湖北省武漢市の海鮮市場関係者 を中心に原因不明のウイルス性肺炎の発症が相次いでいることを受け、ギャンブル行政を管轄する博彩監察協調局(DICJ)の協力を得て、カジノ運営企業代 表者らを対象とした防疫対策関連会議を招集したと発表。
マカオでは、まもなく春節(旧正月)シーズンを迎え、例年通り、特に中国本土からのインバウンド旅客が多数を占めると予想されている。SSMで は、伝染病の地域コミュニティへの蔓延を防止するため、多くの人が集まるカジノ施設を含む各方面からの協力が不可欠であるとし、カジノ運営企業に対して呼 吸器系感染症に関する各種防疫対策の導入について要請を行った。
具体的には、従業員に対する疾病予防に関する最新情報を共有する、従業員の健康状態に留意する、カジノ入口ゲートに発熱観測装置を設置して従業員 及び客をモニタリングすることなどを挙げた。もし、発熱及び呼吸器系の症状を有する者を発見した場合には、マスクを着用し、すぐに医療機関を受診するこ と、施設内にいる人との密接な接触を避けるよう勧告すると同時に、聞き取り調査で症状が現れてから14日以内の武漢滞在歴が確認された場合には、消防局を 通じて救急車を手配し、指定医療機関へ移送するよう求めた。
会議に出席したDICJの陳達夫(パウロ・マルチンス・チャン)局長は、旅客及びカジノ従業員の安全が常に第一であるとの考えを示し、カジノ運営企業代表者に対してSSMの要請へ積極的に対応し、実施に移すよう呼びかけた。
このほか、SSMでは1月1日からマカオ国際空港において、武漢から到着した航空機内に衛生局の職員が乗り込み、搭乗者全員に対する体温検査の実施を導入済み。現在、マカオと武漢の間には1日2往復の直行便が就航している。