最近、マーブル紙、墨流し紙の話をすることがありまして、この鈴木春信の版画を思い出しました。どちらもパリのギメにあるものなんですが、たぶん、同じセットのなかの二枚として伝わったものなんだろうな。だから、どちらもギメにある。
ギメでも自慢のものらしく、春信浮世絵展の[看板]「代表作」に出していたようです。
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さすが「看板」というだけありますね、初めて見ました。
文字だけでなく絵も上に描いていたんですねぇ。
>文字だけでなく絵も上に描いていたんですねぇ。
コメントありがとうございました。
まあ、絵というより版画ですから。春信のパトロンは上流階級の趣味人だったようですから、こういう贅沢もできたのでしょう。
ギメを訪ねたとき、春信の優れた版画が10点ぐらい展示されてました。そうとう所蔵されていると思います。