台東区立書道博物館研究員 鍋島稲子(なべしま・とうこ)さんが書いた書道博物館の所蔵品や催しなどについての、短いコラムを多量に読むことのできるサイトをみつけました。
http://www.douzann.com/newpage30.htm
どうも「精錬」という雑誌に寄稿された文章のようです。短いコラムなので、やや薄味なものが多いのですが、結構貴重な情報もあると思います。
例えば、書誌学者の
>長澤規矩也(1902〜1980)の説があります。彼は『和漢書の印刷とその歴史』という著書の中で、「故中村不折画伯の妙法蓮華経分別功徳品第十七、一巻、吐魯蕃出現と伝ふるものあり。(中略)之を現存最古の刊本ともいふを得ん。」
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へえ、そんなものもあったのか。。。
>長澤規矩也(1902〜1980)の説があります。彼は『和漢書の印刷とその歴史』という著書の中で、「故中村不折画伯の妙法蓮華経分別功徳品第十七、一巻、吐魯蕃出現と伝ふるものあり。(中略)之を現存最古の刊本ともいふを得ん。」
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へえ、そんなものもあったのか。。。