2020年09月17日

グローバリズムの害毒

haenkel internatinal.JPG


  このハサミの→のとこのプラスティックが割れてもちてが外れてしまうという珍事があった。プラスティックが劣化したためだろう、しょうがないので強力な接着剤で接着した。どこの粗悪品かと思ったら ヘンケルだった。あのヘンケルでこのていたらくかたと思い。よくみたら、ヘンケル・インターナショナルと刻まれていた。つまり、ヘンケルといってもどこで作っているのかはわからないのだ。買った時点を考えると中国産っぽい、感じがする。前もドイツ ブランドの小鍋を三越で安くない値段で買ったら中国製だったということもあったので、こういうことはよくあるのだろう。ある時代の中国製のプラスティックの質が悪く劣化しやすいということは、ポメラなんかにもいえることである。
 これは、明らかに、グローバル化した製造会社の弊害だとしかいいようがない。ブランドだけが高く、中身を劣化させて平気なのである。
posted by 山科玲児 at 07:41| Comment(0) | 日記
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