2020年10月21日

ゲーデルと米国

天才数学者:クルト・ゲーデルがオーストリアから米国に移民・亡命したとき、米国憲法を精査し、
>この憲法は不完全だ、独裁者の出現をふせげない 
と主張したという。
そんなこというと、移民局で撥ねられてしまうから、周りがマアマア そんなこと言っていけない、移民局さん、この人は変わり者で有名な人ですが、天才だから、なんとかしてくださいと調停して、なんとか移民できたという。なんでもアルバート・アインシュタインが調停したという噂もあるようだ。

しかし、今回の大統領選挙の混迷をみてみると、西部劇時代の伝統をひきずっている米国の制度も、もう少し近代化したほうがいいのではないかなあ、と感じるところはある。


   
posted by 山科玲児 at 08:03| Comment(0) | 日記
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