イメージは、田中親美による伊勢集の模写を刊行したもの(新潮社)
西本願寺本三十六人家集の,貫之集下と伊勢集は昭和4年に分割されたが、その表紙がどこにあるか?まだあるのか?については、とかくの噂があった。50年前、1970年ころには、田中親美の田中家にあったようである(REF)。
最近, 岡寺切(三十六人家集 順集の断簡)をネット検索中に偶然、この表紙のカラー写真を掲載しているサイトを発見した。
かなり良い写真なので紹介しておきたい。
装飾料紙の研究制作販売をやっているところのようである::栢菅美術料紙研究所
貫之集下 表紙
伊勢集表紙
https://www.hakubi-koubou.com/hakubi/36nin-syuu.html
ref 江上綏「本願寺本三十六人集表紙絵の復元と考察」『美術研究』第268号、吉川弘文館、1970年。
最近, 岡寺切(三十六人家集 順集の断簡)をネット検索中に偶然、この表紙のカラー写真を掲載しているサイトを発見した。
かなり良い写真なので紹介しておきたい。
装飾料紙の研究制作販売をやっているところのようである::栢菅美術料紙研究所
貫之集下 表紙
伊勢集表紙
https://www.hakubi-koubou.com/hakubi/36nin-syuu.html
ref 江上綏「本願寺本三十六人集表紙絵の復元と考察」『美術研究』第268号、吉川弘文館、1970年。