2020年12月30日

七つの大罪

Brueghel  憤怒.jpg

ブリューゲルの版画(上イメージ)で有名で、マンガ アニメの題名にもなった「七つの大罪」のルーツについてヒントがあった。

中世思想原典集成 3  後期ギリシア教父・ビザンティン思想
を繙いていたとき、気がついた。

この本に収録されている4世紀の修道士:エウアグリオス・ポンティコスが書いた『修行論』に、エジプトの砂漠の修行者を誘惑する煩悩・悪魔が、8つ論じてある。「怠惰」「憤怒」「貪食」「虚栄心」「淫蕩」「傲慢」「金銭欲(強欲)」、「悲嘆」(これは7つには入っていない)
である。
Wikipadiaを読んだら、このことが既に書いてあった。
七つの大罪

  その後、「嫉妬」が入って「虚栄心」がはずされたようである。

  7つの大罪といっても、もっとひどい大罪がありそうな気がする。それで、多少違和感があったのだが、エジプトの砂漠の修道士が陥りがちな誘惑からきているとしたら、いかにもそれらしい、と思ったものである。
タグ:七つの大罪
posted by 山科玲児 at 08:18| Comment(0) | 日記
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