2021年01月31日

印刷した拓本



2020年03月31日 エイ鶴銘
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/187330210.html

を書いたが、ヤフオクで 法隆寺釈迦三尊像光背銘の印刷拓本を掛け軸に表装したものを観て、ああ、これはちょっとネット写真では判別できないな、と感じたものだ。これは大正時代の法書会の書苑の折り込み図版を表装したものだった。なぜネット図版でそうわかるかというと、紙の皺に墨がついたところが同一だったからだ。2つの原拓本でそういうところが一致することはありえない。当方はその書苑の印刷拓本を偶然もっているのでわかっただけだ。
  この法隆寺釈迦三尊像光背銘の拓本は金属板?に重刻したものが結構流布している。立派な図録にもそういうものが掲載されていることがあるらしい。 この法書会の書苑図版はホンモノの法隆寺釈迦三尊像光背から採拓したものを印刷したものなので、ネット画像でみると、間違いの無いホンモノにみえるところが怖いところである。
タグ:拓本
posted by 山科玲児 at 11:03| Comment(0) | 日記
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