2021年02月20日

国産ワクチン

塩野義製薬で国産ワクチンを開発していて、大規模生産施設も既につくっているらしい。

開発技術は、伝統的なワクチン製造法に近い保守的なやりかたなので、安全性が高い。
効果はほどほどだろうが、副作用や後世への災害は避けられるだろう。

現時点では、塩野義製薬 >〜  アストラゼネカ(英国) >>  ファイザーとモデルナ >>>中国

という印象をもっている。

だいたい、日本人でワクチン接種する人は周囲に迫られてやむを得ずというケースが多いだろうから、少しでも安全性が高いほうがいいに決まっている。現実の効果より「接種したという保証」が重要なのだから。
 ワクチン販売前に日本でのコロナが事実上終息という幸運・不運(会社にとって)もあるかもしれない。しかし、中国にだって輸出できるだろう。中国人の自国医薬品へのあの不審をみると明白である。また、日本政府の他国への援助にだって使えるだろう。
国産ワクチンを開発しているというだけで、他国からの法外な請求を抑制することができるという、大きな利益もある。案外、これが一番大きいかもしれないなあ。。

新型コロナワクチン 塩野義製薬が臨床試験を開始 国産で2社目(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201216/k10012767461000.html

塩野義製薬の国産ワクチン 開発・生産ラインを同時に急ピッチ準備 (FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/140274

世界最大級の設備も…国産ワクチン早期大量生産へ 製薬会社での開発と生産準備を同時に「異例のやり方」(東海テレビ)
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20210209_158503



posted by 山科玲児 at 06:59| Comment(0) | 日記
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