2021年06月03日

少し寂しい聖母マリアの夕べの祈り



前、なんどかとりあげていた ラトヴィアの リガの団体が
モンテヴェルディ、聖母マリアの夕べの祈り:をやった動画がありました。
Monteverdi Vespers (Vespro della Beata Vergine, 1610)
https://www.youtube.com/watch?v=Zp4a8XJwDtU

  ハインリッヒ・シュッツ版と書いてあるのですが、これについては何もわかりません。
シュッツの写本とかが残っているのかな。。。ご存じの方、ご教示ください。

  ただ、録音のせいか、なんとなく寂しい感じがするのが不思議です。ハインリッヒ・シュッツ版の特徴なのかな??
  あの絢爛豪華なマニフィカートですらそうなんですからね。マニフィカートのあとのグレゴリアンは良い感じでした。
  やはりリガの音楽家たちは、ドイツ音楽のほうに相性が良く、イタリア音楽には相性がよくないのかな。。
 下記のシュッツの演奏動画は素晴らしいものでした。
 HEINRICH SCHUTZ - O lieber Herre Gott (Kleine geistliche Konzerte) - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=HX9JhVVC-l8
 シュッツ: ムジカリッシュ  エクゼクイエンを演奏している動画をみつけました。
    https://www.youtube.com/watch?v=Az3G_zge_jA
posted by 山科玲児 at 10:29| Comment(0) | 日記
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