2021年06月23日

メディア・リテラシー

 通信社や新聞記者が
A氏がXXXと言った、と書いてあることがどれだけ信じられるものだろうか?

 1994年7月2日に、東日流外三郡誌 関係で、共同通信のS記者が東北大学金属材料研究所谷野教授の話を全く違って報道した件を、最近読んだ。

また、

 2015年08月08日 礒山 先生もマスコミにやられた
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/160634712.html
日本テレビの関口宏 司会の『知ってるつもり?!』のスタッフにやられた件も書いた。

 実は、雑誌の署名記事でも、編集者が勝手に書き換えて、反対の趣旨になったり、言ってもいないことを(よかれと思って)付け加えられたりする。

 そうは、いっても、自分が関心をもったすべての記事を一次ソースまで追いかけて裏どりすることは、不可能である。
 となると、一応信じるが、常に保留し、自分にとって重要とおもわれる事項で矛盾がありそうな記事に限って裏取りするしかないのではないか、と思う。
タグ:マスコミ
posted by 山科玲児 at 07:24| Comment(0) | 日記
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