2021年06月30日

平安時代の基幹産業  続

神護寺  山水屏風 部分l2.JPG

少年ジャンプの逃げ上手の若君の解説(本郷和人)

「平安時代や鎌倉時代前期までは、少し手を加えればいい耕地になる土地がまだあった。」
という文章がある。
これは鎌倉後期以降にそれがなくなるという記述であるが、逆に平安時代は新田新畑開発で高度成長していた、ということになる。

2018年11月22日 平安時代の基幹産業
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185021726.html

で述べたように。
平安時代の農業の中心は、企業活動だった。自給自足的な小農家ももちろんあっただろうが、基本は下級貴族などが経営する企業が大規模農地を請け負うのである。
 こういう、企業としての農業は、やはり農業自体のパイがどんどん成長しているときでないと成立しにくいだろう。
 「寒冷化」と「土地開発のいきづまり」が古代資本主義を破綻させたのではなかろうか?
そして、「寒冷化」がモンゴルの南下のきっかけであったという説もきいている。これが元寇へつながっていく。

イメージは神護寺山水屏風の部分拡大
posted by 山科玲児 at 06:35| Comment(0) | 日記
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