2021年07月10日

2点ある

マグリットss.jpg

http://www.nak-osaka.jp/en/gallery_31.html

で紹介されているマグリットの作品は、163.5cmx130.5cmで1957年、 カンヴァスに油彩である。

一方、上記の画集(ref)掲載の作品は、65x50cm、1956年である。
サイズが大きく違うので、これは明らかに別物である。

画家が同じ絵を複数描くのは、16世紀のアルチンボルドでもあって、おかしなことではないのだが、この場合はどうなのだろうか? なんか細かいところまで一致しているのだが。。マグリットの場合、伝世経路売買経路がはっきりしている作品が多いので、この大阪の作品も、それをちゃんと記述すべきだと思う。

REF: シュルレアリスムと画家叢書「骰子の7の目」〈第1巻〉ルネ・マグリット (1973年)     ジャン・ソセ編  ルネ・パスロン文 出版    河出書房新社 
この原書は、Rene Magritte: La Septième Face du Collection,  Jean Saucet
(editor), René Passeron(text)
Published by Filipacchi-Odege, 1970
posted by 山科玲児 at 07:02| Comment(0) | 日記
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