2021年07月17日

ルーマニアのフレスコ画技術

フレスコ画への招待ss.jpg


フレスコ画への招待

で、おもしろかったのは、ルーマニアの異常に堅固なフレスコ・セッコである。剥落しやすいアズライトのフレスコが風雨がかかる外壁で400年ももっているという驚異の耐久性を誇っている。

ルーマニア観光局
https://www.romaniatabi.jp/unesco/bucovina/humor.php

これは、ルーマニアにある豆腐のような柔らかいチーズと石灰 を混合して溶媒として使うものらしい。このチーズはイタリアにはなかったそうだ、なんかカテージ チーズみたいな感じのものではある。しかし、こんな驚異的な技術がなぜ広まらなかったのかは不思議である。どうもカゼインテンペラというのが少し近い気がする。
posted by 山科玲児 at 07:03| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
私もこの本を読んでルーマニアの壁画を実際見てみたいと思いました。ルーマニアには他にも色々興味深いものがありますが、添乗員の友人の話ではツアーだとドラキュラ城がメインで周辺国と抱き合わせ、個人だとかなり周り難いとか。ちなみに先日ニュースでそのドラキュラ城でワクチン接種していると言っていました。接種後城見学が無料でできるとか…
Posted by fontana at 2021年07月18日 09:23


>fontanaさん
>
コメントありがとうございました。
このチーズ・フレスコがなぜ普及しなかったのか、、不思議ですね。なんか欠点があったのかなあ。
ルーマニア語はラテン語を継承しているのでイタリア語にも似ているそうです。ギリシャ正教系でラテン系言語という特異な国ですね。だからフランスへ移民して活躍した人が多いんですね。エミール・シオランとかミルチャ・エリアーデとか。。
ただ、貧しい国のせいかボッタクリが多く、一人旅では危険な国に入るといわれています。
一般情報はルーマニア観光局サイトに結構あるようです。
シビウ市にあるブルーケンタール美術館のコレクションは、昔、パリで特別展やったときに、ジャックマールアンドレで観ました。有名なものはやや小さいものが多かったという感じです。ただデヴィット・セーヘルスが特異とした「花輪の中の。。」が何点もあり、中が描いていないものもあったのが印象に残ってます。
Posted by 山科玲児 at 2021年07月18日 12:02
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