2021年07月22日

高木彬光氏と北京

高木彬光氏の『邪馬台国の秘密』 新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)  1976年の改訂版の文庫を、試みに読んでいたら、妙な誤りがあった。

それは
北京が「日本軍の占領によって北平と名を変えた」というところだ。実は、「蒋介石軍の北伐の成功を記念して1928年6月に変えたのである。」実は、日本占領中に北京に戻した(1940年)。

また、1976年の版のせいだろうか、騎馬民族征服説のなごりがかなり色濃いように思った。やはり時代の流行というものは、後世から省みてはじめて認識できるもののようで、その中にいるとわからない。
当然、我々もなんらかの流行・誤謬の中にいる。
 CO2悪玉説の誤謬からは当方はとっくに抜け出しているが、他の誤謬をそれとしらず信じ込んでいる可能性はある。
posted by 山科玲児 at 09:07| Comment(0) | 日記
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