2021年07月23日

コロナ禍のもとでのヴィヴァルディ



アントニオ・ヴィヴァルディのNulla in mundo pax sinceraのより良い上演ヴィデオを探していたら、

Vivaldi - Nulla in mundo pax sincera RV 630
https://www.youtube.com/watch?v=SqCIbp3KBs4
Marie Lys, soprano
https://marielyssoprano.com/biography.html
I Cameristi della Scala
Giulio Prandi, direttore

をみつけました。
ハッとしたのは、歌手以外は全てマスクをつけていることです。
2020年11月30日、イタリアのコロナ禍でのミラノでの録画収録のようですね。
なんか、胸につまるところがあります。
この演奏は後半部とアレルヤも歌ってます。オペラ的ですしアレルヤはかなり技巧的ですね。

一方、ウェールズ出身ソプラノの演奏(これは動画ではなく音+静止画)
Elin Manahan Thomas の演奏もYOUTUBEで聴くことができるようです。
https://www.youtube.com/watch?v=YeO7S78WMkU
ソプラノはこちらが良いようですが、伴奏はミラノのほうがいいように感じます。

posted by 山科玲児 at 07:49| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]