2021年08月14日

メディア  リテラシー その2



 架空のスイスの学者 ウィルソン・エドワーズ氏をつくって、中共が米国攻撃したようである。
 在中スイス大使館がそんなスイスの学者は存在しない、と苦情をいっております。

 この件については、ハフィトンポストが詳しい

「スイスの生物学者」の暴露を中国メディアが続々と報道 ⇒ スイス大使館が存在否定「実在するなら是非お会いしたいです!」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6115c495e4b07c1403132467


ハフィトンポストのフェイク・ニュースではありませんよ。

まきこまれたスイスからも早速発信が。

ウィルソン・エドワーズを探しています」 偽スイス人学者に大使館が反撃(swiss.infoスイス公共放送協会(SBC)の国際部)



在中スイス大使館の英語と中国語によるTwitterは、こちら、
https://twitter.com/SwissEmbChina/status/1425042973289504770

 この件は、フェイク・ニュースの作り方、プロパガンタのしかた、という意味では、なかなか教育的で、紹介する価値があるものである。
posted by 山科玲児 at 07:56| Comment(0) | 日記
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