2021年08月22日

クリーブランドにあるベグラムの象牙

ベグラムの象牙やテリャ・テペの黄金は、国外避難できなかったのだろうか?
国共内戦後、台湾の中央研究院の一部資料は、米国に預けられていたという故事もある。

ところで、ベグラムの象牙はカーブル以外では、パリのギメ美術館にしかないと思っていた。しかし、ベグラムの象牙が少数だが、米国のクリーブランド美術館にある。これはどういうことだろうか?  偽物にはみえないので、近年の戦乱の際に流出したものがあったということなんだろうか??
https://www.clevelandart.org/art/1975.103
https://www.clevelandart.org/art/1977.35
https://www.clevelandart.org/art/1985.103
https://www.clevelandart.org/art/1985.104
https://www.clevelandart.org/art/1985.105
https://www.clevelandart.org/art/1985.106
posted by 山科玲児 at 04:52| Comment(0) | 日記
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