2021年10月26日

プルチネッラ




 英国のシットウェル家の領地の邸で、ティエポロの 多数のプルチネッラを描いた素描が発見された(右イメージ)。
イタリアの泉ブログで教えてもらったのですが、
ティエポロ(Tiepolo)のプルチネッラ(Pulcinella)イギリスで発見ーロンドン
https://blog.goo.ne.jp/fontana24/e/7afc4540fd0fd3d6f01a0f726c9fb449

オークション会社のCM動画
https://youtu.be/0tr06IqETjM

これは絵画の準備素描ではなく、ブリューゲルにも例があるような、版画の下絵だろうと思う。周囲の枠線や、全体が長方形にまとまっていること。などから推察できる。
  ただ、ティエポロの時代では、既にこういう素描も商品になっていたとは思う。
左イメージはロッテルダムのボイマンス美術館にある  ティエポロの優れた素描です。


プルチネッラというのは女性形の名詞だと思うが、なぜか男性の役柄を指す。

ストラビンスキーのバレー:プルチナッラで有名になった。
「プルチネッラ」
https://www.youtube.com/watch?v=nFNl6D75Jxo
ただ、このバレーの音楽はドミニコ・ガッロのトリオ・ソナタからかなり借用している。    ストラビンスキーは、ペルゴレージの曲から借用したつもりで、そう書いている。当時はペルゴレージの作品だと思われていたのだ。しかし、その後研究が進みガッロの作品だとわかったのだ。どうも、従来ペルゴレージの作品とされてきた器楽曲は、ほとんど他人の作品のようだ。ペルゴレージ夭折後に、ペルゴレージの名前を冠して出版業者がそういう勝手なことをさんざんやったらしい。
D. Gallo 12 Trio Sonatas - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=pkP81gRdg2Y
posted by 山科玲児 at 07:05| Comment(0) | 日記
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