日曜日には、
、
悪役令嬢レベル99というマンガ
のこみ (マンガ), 七夕 さとり (原作), Tea (キャラクター設定)
に、注目したせいで、時間をとられてしまった。
これはライトノヴェルのコミカライズであるが、ノヴェルと読み比べてみても、よくできている。マンガと小説が相互作用をおこしている感じもあり、良い方向への改変がある。
角川のWEBマンガ COMIC WAlker 連載作品のようである。このマンガ家(orプロダクション どうみても集団制作だろう)はかなり有能だと思った。
「剣と魔法」の異世界転生 小説という超絶ステロタイプな・陳腐・ありきたりなテーマをひとひねりした原作だが、マンガでさらにチューニングされている。
原作ノヴェルはあとのほうになると、なんか平凡な点がめだってきているように感じた。ここが足引っ張ってるんじゃないかなあ。
マンガ「花の慶次 ―雲のかなたに―」(原哲夫)が、優れた小説「一夢庵風流記」(隆慶一郎)を大改変して、それでも成功した先例に鑑みて、マンガ版で成功してほしいものだ。
このマンガは筋というよりキャラクター(メイドなどわき役こみ)の魅力のようだ。
正直いうと当方はRPGや「剣と魔法」には、縁がなかったのだが、偶然ちら見したマンガが面白かったので、一言書いてみた。
当方がヒット予測し、現在1250万部でたSPY FAMILYほど成功しないかもしれないが、ある程度までいってほしい。
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