2019年05月12日 タルティーニの大曲
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185988171.html
で紹介した、
[コレッリの主題による変奏曲」/ボーイングの技法:50の変奏
は、ギリシャのヴァイオリニストによる演奏
https://www.youtube.com/watch?v=tFQSWsImEJQ
があるが、
より良い演奏のCDを入手した。51曲50分を超えるものである。
Giuseppe Tartini, The Art of Bowing for unaccompanied violin, Gilles Colliard, DRC3007
1992 DORON music, Switzland
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/185988171.html
で紹介した、
[コレッリの主題による変奏曲」/ボーイングの技法:50の変奏
は、ギリシャのヴァイオリニストによる演奏
https://www.youtube.com/watch?v=tFQSWsImEJQ
があるが、
より良い演奏のCDを入手した。51曲50分を超えるものである。
Giuseppe Tartini, The Art of Bowing for unaccompanied violin, Gilles Colliard, DRC3007
1992 DORON music, Switzland
一部をYOUTUBEで聴くこともできる
などなど
明るい曲想の主題だし、この長大さは、ゴールドベルク変奏曲を思わせるところがある。
この曲は19世紀にクライスラーが短く編曲した版でばかり演奏・録音されているので全曲版は非常に少ない。
全体に明るく爽快な曲なので、BGMにも向くし、もっと演奏されてもいいと思う。
また、優れた教育者でもあったタルティーニらしく、なんとなく教育的配慮も感じる。
なんかタルティーニって顔が魁偉なせいか、冷遇されている感じがする。