2022年01月04日

関根敏子氏の担当



毎朝6時FMラジオの「古楽の楽しみ」
https://www4.nhk.or.jp/kogaku/26/

だが、今日、朝から聴いたら、ノートルダム学派のオルガヌムが演奏されていた。冒頭は聴き漏らしたし、
小笠原の地震速報で中断してしまったが、あとでサイトをみるとレオナン(レオニヌス)の作品だったようだ。最上のオルガヌム作者と称えられた人だ。なお、Wikipediaのレオニヌスの項目の凡ミスもついでになおしておいた。

このような文化発展の背景には12世紀の温暖な気候による経済の発展があるのだろう。温暖化は素晴らしく、寒冷化は忌まわしいのが歴史の常識なのに、なぜ皆わからないのだろうか? ニセ科学の流布・迷信がはびこるのは嘆かわしい。

「古楽の楽しみ」での、中世・ルネサンスなどの古い曲の学問的解説は、、
関根敏子氏の担当のようである。
少し暗めの声なのがなんなんだが、良い音楽を最新の知識で紹介していただけるのはありがたい。
posted by 山科玲児 at 07:45| Comment(0) | 日記
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