先日 紹介したタルティーニの大曲
コレッリの主題による50の変奏曲は、なかなか良い曲なのに、ヴァイオリニストがあまり手がけないのは不思議でしょうがない。
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/189221047.html
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/189231239.html
パガニーニにも、変奏曲で、これはいわゆるパガニーニ風な技巧をこらしたものがある。
ヴェニスのカーニヴァル
Paganini, "Carnaval de Venise" - O. Pons, Violon - G. Bianco, Guitare - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bBTtdApO3ds
この2曲を比べると、タルティーニは
求道的でストイックな感じがする。タルティーニファンになる人が多いのはこの感じがたまらないのかな。
例えば、この無伴奏ヴァイオリン ソナタ
Tartini Solo Violin Sonatas - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=L9U9DEDe2yg
一方、パガニーニは、余裕ヤユーモアがあり、ロマン派的といえばそうなのかな。。