へんな西洋絵画
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000310705
で、欧州の「かわいくない子供の絵」を取り上げて「かわいい」という概念を賞賛し評価するのは日本の影響であるかのような推定があった。ただ、上のような1800年作の英国の肖像画をみると、そうではないのではないか?と思う。
Ayscoghe Boucherett家の子供達, 1800, ルーブル美術館
Sir Thomas Lawrence (1769-1830), 195 x 146 cm.
https://en.wikipedia.org/wiki/File:Thomas_Lawrence_-_Portrait_of_the_Children_of_Ayscoghe_Boucherett_-_WGA12514.jpg
ひょっとすると、日英合作で、相互に影響を与え合っているのかもしれない。