1月26日は文化財保護デー。これは昭和24年の法隆寺火災を忘れないという意味である。
イメージは焼損後の壁画写真(1952 写真著作権消滅すみ)
火元の日本画家に対しての執拗な擁護が当時から現在まであるのは本当に不思議なことである。
また、戦火・爆撃で万一の焼失を怖れたための模写事業であったのだから、当時の時点では無意味になった模写事業を中止させなかった文部省官僚も共犯だと考えている。
法隆寺金堂壁画ギャラリー
http://reijiyamashina.sakura.ne.jp/horyujif/horyujij.htmlImage Source: 美術研究, 第167号、法隆寺壁画特集, 1952/1, 東京。