2022年02月12日

目を覚ませと呼ぶ声がきこえ  続

toledo  orgel.JPG



このJ.S.バッハの
シュープラー・コラールという6曲のオルガン曲の出版物の巻頭に出るこの有名曲
往年の名演奏家:マリー クレール・アランの演奏 音だけ  動画をみつけた。

Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 645


うううむ
なんか説明的というか、とてもわかりやすい演奏ですね。教科書的とでもいうのだろうか
噛んで含めるように先生から教えてもらっているような感じである。

ところで、モスクワの大学で、面白い試みをやっていた。これだからロシア人は軽視できない。
テノールのコラールをトランペットそのもので演奏するという試みである。
モスクワ市立大学での演奏::

しかし、よく考えてみると、イメージのようなトランペット菅がどっさりあるスペインのオルガンならオルガンだけでもできるかもしれないなあ。モスクワのオルガニストのお嬢さんは左手は遊ばせていたしね。 イメージはトレド大聖堂のオルガン、当方撮影。




posted by 山科玲児 at 18:57| Comment(0) | 日記
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