英国のメディア王 出版界の大物、ロバート・マクスウェル(Ian Robert Maxwell, 1923年6月10日 - 1991年11月5日)は、1991年にカナリア諸島近海で自らが所有する大型ヨット上から転落し、大西洋上で水死体となって発見された。
そして、彼の娘 ギレーヌ・マクスウェルは、ジェフリー・エプスタイン事件で少年少女売春斡旋に関わったとして起訴されている。
この深い闇をもったメディア王があのアカデミックなPERGAMON PRESSの創業者だったことも驚きである。
最近、知って驚いたのは、このロバート・マクスウェルはウクライナ出身だったことだ。現在のウクライナ・ザカルパッチャ州生まれである。勿論、はじめの名前は全く違いヤーン・ルドヴィーク・ホッホ(ホッホ・ヤーノシュ・ラヨシュ)であった。どんどん名前を変えたのはナチス迫害から逃れたユダヤ系の人間としてはしょうがないものがあるのかもしれない。
しかし、ここでディープステートとウクライナのまたも深い地下茎的なつながりを感じてしまった。