2022年03月05日

ムーランの画家 の正体

Louvre Moulin..JPG



少しばかり触れた ムーランの画家だが、どうも最近というか2011年ぐらいまでに本名がわかったらしい。
2022年03月04日 ムーランの画家
http://reijiyamashina.sblo.jp/article/189374074.html

ジャン・エイ(Jean Hey / Jean Hay、1475年頃から画家として活動 - 1505頃死去[1])でほぼ決まりということである。1997年のPeter and Linda Murray 夫妻のART and Artists事典7版には別の意見が書いてあるので固まったのは最近なのだろう。当方もルーブルで、このジャン・エイの子供の肖像画を観て感心したことがある(イメージ  当方撮影)。

ただ、ジャン・エイのWikipedia(日本語版)には誤訳があったので訂正しておいた。これは意見の相違なんてものじゃない。
ジャン・エイのフランス語版ウィキを読んだ。発見のカギとなったブラッセル王立美術館のエッケ・ホモの銘文は、王立美術館サイトにある。
https://www.fine-arts-museum.be/fr/la-collection/jean-hey-ecce-homo#

ここに、ドイツ人(チュートン人)(teutonicu)と書いてあるので、フランドルといってもフラマン語圏の人だったか、ほぼ同時代のハンス・メムリンクのように、ドイツからフランドルへ来た画家だったのかもしれない。そうなるとハンスとかヨハンとかいう名前だったのかな。そういえば肖像の描き方もメムリンクと多少近いものがある。


posted by 山科玲児 at 09:39| Comment(0) | 日記
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